レスポンシブのサイトでは、デバイス毎のウィンドウの横幅が変わるため、クリッカブルマップの座標がズレてしまいます。
「Image Map Generator」で作成したクリックの場所が変わっても対応できる方法です。
「jQuery RWD Image Maps」を使用します。
こちらのGithubにある、コードをダウンロードします。

JSフォルダに格納
ダウンロードしたファイルを解凍すると、
・jquery.rwdImageMaps.js
・jquery.rwdImageMaps.min.js
上記のふたつのファイルが入っていますが、minと付いているファイルが容量が軽く、
このファイルのみで機能するので、jquery.rwdImageMaps.min.jsを使用します。
このjquery.rwdImageMaps.min.jsをJSフォルダに格納します。
例-JSフォルダ-

コードを記述
フォルダにファイルを格納できたら、
HTMLかJSファイルにコードを記述します。
HTMLファイルに記述の場合...
<script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.1.4/jquery.min.js"></script>
<script src="jquery.rwdImageMaps.min.js"></script>
<script>
$(function(){
$('img[usemap]').rwdImageMaps();
});
</script>
JSファイルに記述の場合...
<script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.1.4/jquery.min.js"></script>
<script src="jquery.rwdImageMaps.min.js"></script>
$(function(){
$('img[usemap]').rwdImageMaps();
});
以上の記述で、ウィンドウ幅(座標位置)が変わってもクリックできるようになります。
クリッカブルマップの使用方法はこちら
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